虫刺され！あなたの反応は？

あなたは人によって「虫刺され」の

反応が違うのはナゼだと思いますか？



プロゴルファーの松山英樹さんが

ジカ熱への「虫刺され」を懸念して

リオ五輪を辞退したのは

彼は虫刺されの身体反応が人一倍強く

数年前に顔を大きく腫らしたのです。



この経験から

今回の決断に至ったようです。



確かに、

同じ場所で蚊に刺されながら、

大きく腫れたりかゆくなったりする人

あまり反応の出ない人がいますが

一体なにが違うのでしょうか。



わかばひふ科クリニックの

野崎誠院長が解説していました。



「蚊に刺されて大きく腫れる場合は

『蚊刺（ぶんし）過敏症』の

可能性があります。

蚊に刺されたときの反応が特に強く、

腫れだけでなく刺された箇所が

ボコッとえぐれたようになります。



さらに、発熱やだるさといった

激しい全身症状をともなうのが特徴。

蚊に刺された際の一般的な反応とは

まったく別のもので、

ウィルスによる感染症が原因です。」



なお、

個人差はどこから来るのかというと



ひとつは“体質”ですね。

アレルギー持ちやアトピーの方は

反応が強い傾向にあります。



もうひとつは“経験値”

刺されれば刺されるほど

体の反応は弱くなります。



たとえば蚊の多いアラスカに行って、

１日１００回くらい刺されると、

次第に反応しなくなるんですね。



・・・ということです。



蚊に刺されても平気になるには、

経験値を積むのが１番です。



・・・といっても、

自分から刺されるのはちょっとね。



そこで、

刺された際の反応を

最小限に抑える対処法は・・・



とにかく冷やすことで

蚊に刺されてかゆくなるのは

化学反応のひとつなので

化学反応は温度を下げると

反応が弱くなります。



「蚊」の対策をして

この夏を乗り切りましょう！

「ポケモンＧＯ」の恩恵はここにも？

世界中で人気のゲームアプリ、

「ポケモンＧＯ」の配信が日本でも始まりましたね！



任天堂などが配信するスマートフォン用アプリの

「ポケモンＧＯ」はスマートフォンの位置情報を利用し、

利用者が実際に外に出て移動することで

ポケモンを捕まえたりするゲームで、

２２日から日本でも配信が始まりました。



拡張現実と呼ばれる技術で

現実の風景に現れたキャラクターと

対戦する同ゲームでは、端末を持ち歩く必要があります。



そのためモバイルバッテリーなどの電源や、

目の負担になる画面からのブルーライトを

軽減するフィルムなどの需要を見込んで

家電量販店では品ぞろえを充実する方針です。



さらに、仕事用などと分け、ゲーム専用の２台目の購入を

格安スマホなどで考えてもらうチャンスもあり、

ポケモンそのもののブーム再燃も見通して

すでにＤＶＤやぬいぐるみなどの関連グッズコーナーを設置をし

ゲームソフト売り場でも、新たにモバイルバッテリーの

陳列を始めるなど、新たな需要を見込んでいる様子です。